胃苓湯 いれいとう

厚生労働省 医薬食品局 「一般用漢方製剤承認基準」
胃苓湯の処方内容:
ソウジュツ 2.5-3   コウボク 2.5-3   チンピ 2.5-3   チョレイ 2.5-3   タクシャ 2.5-3   シャクヤク 2.5-3   ビャクジュツ 2.5-3   ブクリョウ 2.5-3   ケイヒ 2-2.5   タイソウ 1-3   ショウキョウ 1-2   カンゾウ 1-2   シュクシャ 2   オウレン 2(シャクヤク,シュクシャ,オウレンのない場合も可)   

漢方 胃苓湯(イレイトウ)の効果効能と副作用

漢方 胃苓湯(イレイトウ)の効果効能
胃苓湯(イレイトウ)は、漢方の古典である中国の 「古今医鑑」(コキンイカン」や明時代の「万病回春」(マンビョウカイシュン)に収められている方剤です。
消化不良や胃もたれの時に用いられる「平胃散」(ヘイイサン)という処方と、のどが渇いて尿量が少なく、吐き気やむくみなどの症状がある時に用いられる「五苓散」(ゴレイサン)という処方を合わせた方剤で、方剤の名前もそこに由来しています。
胃苓湯の主な効能は、下痢・嘔吐・腹痛などの症状の緩和や、胃腸内の水分停滞の改善などです。具体的には、消化不良・水様性の下痢・嘔吐・口の渇き・尿量減少の症状を伴う人の冷え腹・腹痛・急性胃腸炎・慢性胃腸炎・暑気あたり・食あたりなどの症状の改善に効果があります。
胃苓湯は五苓散と平胃散と芍薬から構成されており、五苓散に含まれる生薬の多くは利水剤と呼ばれ、無駄な水分を取り除く効果があり、平胃散には胃腸の症状を改善する生薬が用いられています。
また、芍薬(シャクヤク)には、痛みをやわらげる作用があります。
 
漢方 胃苓湯(イレイトウ)の副作用
食あたりや下痢・嘔吐・腹痛といった症状の改善を見込むことができ、冷え腹や腹痛の解消にも効果を発揮する漢方である胃苓湯(イレイトウ)は、人によっては服用によって副作用のリスクがあるため、注意して服用する必要があります。
胃苓湯(イレイトウ)の副作用として考えられるのは、胃のムカムカや食欲不振などがあり、慣れによって症状が改善されることが殆どとなっています。
稀に重度の副作用としてむくみや高血圧の症状があらわれることもあるので、体の違和感を感じた際には医師に相談をしましょう。
 


厚生労働省 医薬食品局 「一般用漢方製剤承認基準」 (平成23年4月15日)に準拠しています。
http://www.tokyo-shoyaku.jp/f_wakan/shoho.php
 

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